簡単に、おしゃれに作れるように工程を工夫しています。
必要なアイテムの作り方を是非参考にしてみてください。
2020年から小学校でもタブレットの支給が始まって、
入学準備にタブレットケースも準備することになりましたね。
レッスンバックや、他の手作りするアイテムと一緒にタブレットケースを作る簡単な方法をご紹介します。
ファスナー付け無し。100均の商品も使って手軽に作れますので、
是非最後までご覧ください。
出来上がりサイズとイメージ
縦:30cm 横:22cm マチ:5cm
今年購入したランドセルにピッタリ収納できるサイズ。
11インチのタブレットを想定して作りました。
(11.6インチは、約29.46(W)×20.4(D)×2.035cm(H)です。)
材料
・表布①縦:45cm 横:29cm ×1
②縦:35cm 横:29cm ×1
・裏布 ①縦:45cm 横:29cm ×1
②縦:35cm 横:29cm ×1
・糸
・スナップボタン(seriaで購入)
購入した生地はこちら
作り方
生地を裁断します。
生地を上記サイズにカットしたら、表布①と裏布①にカーブを2か所作って裁断します。
好みのカーブのお皿などでカーブをつけるとGOOD。
接着芯を貼ります。
裏地2枚にそれぞれアイロンで接着芯を貼ります。
表布②と裏布②を中表にして縫います。
縫い代1cmで縫います。
表に返して2㎜でステッチをかけます。
裏布①と合わせて縫います。
縫い代0.5㎜で縫います。(後で縫い代1cmでも縫い合わせるので、縫い幅が広がらないように注意)
表布①と中表にして縫います。
縫い代1cmでぐるっと1周縫います。
7cmほど表へ返すための縫わないところを作ります。
底にマチを作る。
底の両側を2cm×2cmカットします。
マチを作って縫い代1cmで縫います。
表に返してふたの部分にステッチをかけます。
スナップボタンをつける。
スナップボタンをどこにつけるか決める。
横が25cmだったので、12.5cmのところで、ココだ!と思うところに目打ちで穴を開ける。
(セリアの手で付けられるシリーズだったら、糸切バサミとかで目打ちより大きい穴を切り開けた方がいい。)
スナップボタンのパッケージの裏面に説明載ってます。
手で付けられるシリーズの中でもメタルホックは硬め。
手が痛いほどググっと押してカチっと音が鳴って出来上がり。(個体差あると思います。)
スナップボタン 簡単取り付け方
まとめ
今回は、小学生になったら必須のタブレットケースを手作りしてみました。
キルティング生地にすると、他の生地よりタブレットを守ってくれると思います。
今回の工程で作ったら失敗しにくいし、簡単な作り方なので、
就学準備や、新たに自作でチャレンジしやすいので是非試してみてくださいね。
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