バックを作るときなどファスナーやマジックテープなどアイテム様々ありますが、使いこなせばスナップボタンに勝る簡単な取り付けのパーツはありません。
今回はスナップボタンの中でもプラスチックタイプの紹介をします。
スナップボタン種類
まず、スナップボタンとは一般的に糸で布に縫い付ける金具タイプと用具を使って止めるプラスチックタイプがあります。
用具が針と糸の金具タイプも一見手軽に見えますが細かい作業でボタン付けよりも面倒です。
ワンタッチ!プラスチックタイプを選ぶ理由
冒頭お伝えした通り、プラスチックタイプは、用具を使いますが使い慣れたらとても簡単にスナップボタンをつけることができるし、何より見た目もハンドメイドの作品が1段階ランクアップしたようなおしゃれさも出てきます。
作り始めは張り切っていた手作りのスタイやバックも、最後に留め具どうしようかな~と思ったときに金具タイプのスナップボタンは面倒。
マジックテープは簡単だけど洗濯で他のものと洗うときにマジックテープに靴下なんかがくっついてしまって靴下が痛んだりする失敗を何度も繰り返していた私は、マジックテープのアイテムを増やすことのデメリットがかなり大きいと思っていました。
プラスチックタイプのスナップボタンだとそんな心配もないし、何度も言うけど取り付け簡単♪
これにつきます!!
ボタンの色もバリエーションがたくさん。今は100円ショップにもカラバリ豊富にそろっています。
取り付けに必要な道具
スナップボタンの打ち具は、高いものでも3000円以下です。安かったら1500円くらいでしょうか。
私はAmazonで1500円くらいでスナップボタンがセットされているものを5年くらい前にGET!!
スナップボタンは100円ショップだったり通販だったりでその時の状況に応じて購入しています。
打ち具は1回買ったら一生使えます。単純な挟むだけの道具なのでほぼ壊れる心配はないと思います。
取り付け方
打ち具によって異なる可能性がありますが、私が使用しているものはとても簡単!!
まず、ボタンをつけたい場所を目打ちで穴をあけます。
スナップボタンの部品って3種類で、かみ合わせ部品2種類と表につける部品を2つ使用します。
打ち具に書いてある説明書通りにセットして、あとはぎゅ~~~っと挟むだけ。
買ったらたくさん使いたい!つける物のバリエーション紹介。
バックは本当に使うと便利です。子供のお稽古バックや、こまごました袋。
赤ちゃんのスタイにもおすすめです。
着脱簡単で、世界に1つのスタイを育休中や、妊娠中の出歩けない時期のストレス発散に作ってみてはいかがでしょうか?
(私もスタイを作るために購入しました。)
何回も使うかな??とか思って手を出すのをためらいますが、あったら使いますよ(笑)
これがあるから、バックづくりや小物を作るのもハードルが下がるほどです。
気になったら、一度手持ちの既製品のスナップボタンを見てみてください!
これが自分でできるのか~~とチャレンジしたくなること必須です。