今日のテーマは【子供が外さずにつけてくれる手作りマスク作り】です。
暖かくなってきて、大人でもマスクが蒸す暑く嫌になる時期です。
そんな、これからの時期に何とか子供にマスクを気に入ってつけてもらえるように好きな柄を使ったり、
ガーゼの柔らかさでつけ心地をUPさせてまだまだ続くコロナ禍を乗り切りたいですね。
マスクを作る時の材料探し
結論から言うと、何も手元に材料がない方は100円ショップのseriaがおすすめ。
生地は35×30cmなど小さ目だけど100円でいろんなバリエーションの生地がそろいます。
ガーゼ生地やコットン100%のハンカチくらいの薄さの生地もあり、柄もキャラクター物や
動物柄、かわいい花柄まで様々です。ついつい買いすぎるかもしれません。
マスク用のゴムも100円で販売されています。
糸も、針もハサミまで。何でもそろうのでミシンでも、手縫いでもチャレンジできますよ!
材料
3歳から5歳児くらいのサイズで作っています。
・表布 ハンカチくらいの薄さの綿100% またはダブルガーゼがおすすめ。
縦15cm ×横20cm
・裏布 ダブルガーゼ
縦15cm ×横20cm
※どのくらいの大きさのマスクを作るかでサイズは前後します。
・マスク用ゴム
25cm × 2本
作り方
(1)市販の子供用マスクから型紙を作る。
(2)布を型紙に合わせて切る。
(3)布を合わせて縫い合わせる。
(4)縫い代をたたんでカーブに切り込みを入れる。
(5)ステッチをかける。
(6)表布、裏布を縫い合わせる。
(7)両サイドを3つ折りにして縫う。
(8)ゴムを通して出来上がり。
作るpoint
市販の子供用マスクって、未就学児には少し大きめのことが多いです。
型紙にするためのマスクが大きめだと思った場合は、あえて縫い代を考えずにそのままカットます。
縫い代は0.5㎜にして、一定の縫い代幅で簡単に縫うことができます。
子供がマスクを外さずにいてくれる声のかけ方
うちの子供は、本当に気分屋でマスクをしたくないからお店も行かない!!と、すべての予定が崩れるくらいのわがままを発揮することがありますが「今日はどのマスクをつける?」といろんな柄の中からマスクを自分で選ばせてあげています。
そのあと、出かけるときに「今から行くところは、コロナ君がたくさんいるかもしれないから気を付けて!マスクを外したら、コロナ君が口に入ってくるかもしれないから、マスクは外さないでね。」と念押ししています。
念押ししてもダメな時ももちろんあります。
意外と、布マスクがいい時と、使い捨ての不織布マスクがいい時とあるので予備を持って行って、飽きてきたころに新しいマスクに変えてあげるとまた長い時間つけてくれたりします。
未就学児も、マスクは必須のところも多いし、何より子供のコロナ感染が増えているので工夫して親の頑張りどころですよね!!
もちろん、皆さん気を付けて感染対策されているし、マスク以外にも対策はたくさんありますし、私も試行錯誤をまだしているところです。
今回のマスクのつくり方とウチの子の場合の対策が参考になればうれしいです。