6歳と４歳の２児のママやっています。
子供のおもちゃ、何を選べばいいか本当に悩みますよね。子供が本当に欲しいと言っているおもちゃも高いとか、すぐ飽きそうとか、親の欲目で知育玩具を買ってあげたいとか、似たようなものばっかりになっているから目新しい物にしてあげたいとか考えると尽きません。
全部買ってあげるわけにもいかず、誕生日やクリスマスにむけてネットを検索する日々。
そこで、これまでに子供達に買ってあげたおもちゃの中でダントツに子供の親も大満足だったおもちゃ【LaQ/ラキュー】を年少さんから遊んでよかったこと5選をご紹介します。
今年のクリスマスや、年末年始の未就学児へ何を買ってあげようか悩んでいるパパママ、おじいちゃんおばあちゃんに是非参考にしていただきたいです。
LaQ/ラキューとはどんな玩具か。
LaQは四角と三角のパーツとジョイントパーツやタイヤなどの７種類のパーツで、あらゆる形が作れる日本生まれのパズルブロックです。
右脳と左脳をバランス良く刺激するので幼稚園や保育園、児童施設や介護施設など、幅広い場所で導入されています。
我が子がLaQに出会ったのも保育園です。年少さんから年長さんが遊ぶ部屋に大量のパーツと作り方の本が置いてあり、LEGOブロックも大好きだったのですぐにLaQにも夢中になりました。
【注意！】私は子供が３歳の頃か遊ばせていましたが、基本的にLaQの対象年齢は5歳以上となっています。一部のセットには対象年齢が3歳以上のLaQもありますが一つひとつのパーツが小さいので、誤飲の可能性がある為、親子で遊んだり片づけをしっかり行って、危険がないように見守ってあげることも大切です。
LaQ（ラキュー）で遊ぶことの良いところ５つ紹介。
想像力・表現力が養われる
年少さんなど小さい時や、LaQを始めたばかりの時は、説明書通りに作ることは難しいですが、想像力豊かにいろんなものを作って遊んでくれますよ。
基本のセットを購入するとタイヤのパーツなどもあるので、親子で簡単に車を作れたりするので初めて遊んでも楽しく遊べます。
この写真は、年少さんの時に保育園で作ったよと帰る前に見せてくれた写真。トンボとヤゴ。この頃はとにかく長くパーツをつなげたり、サイコロのように四角を作りながらつなげると強度が増すのがお気に入りでした。
集中力が養われる。
パーツををつなげるときに鳴る”パチッ”という音は感触的にも心地良いです。いくつも細かいパーツを夢中でつなげていくので、集中して遊んでくれます。自然に手の力が付いたなとも思いました。。
カーブのパーツや、タイヤをつなげるパーツは少し硬い時があり、ハマらない時は最初は手伝っていたのにコツをつかんでどんどん１人で遊ぶようになったので、一人遊びにも最適です。
達成感を感じることができる。
見て～～～！！と何かを作れた時に持ってくる子供の嬉しそうな顔に親も買ってよかったと思えます。
上達する姿を見守れるし、説明書を見て作れるようになったり年齢に応じてのもう作品と呼べるレベルのものを作る子供には完成した時の達成感に満ち溢れています！
年長さんになってからはYouTubeや、LaQの本を見ながら頑張って作っていますが、難しい形は説明書がよくわからなくて「作れない！！」と怒ってしまったり、悔しくて泣いたりしていました。
しかし、その難しいものができた時が本当にうれしそう！チャレンジ精神や諦めない心も養われているのでは？と思っています。
長い期間遊んでくれる。
玩具によっては一瞬で飽きてしまう物もありますが、LaQは本当に長い期間遊んでくれます。
保育園でも年少さんから年長さんまでそれぞれに遊んでいるのを見ていますし、特に男の子が熱中して遊んでいます。長年遊ぶと、本当に大人でも作れないような大作をどんどん作ってくれるから親も関心してしまいます。
カブトムシも最初は親が説明書を見て作ってあげていたのに、６歳になった今では自分で作れちゃいます！
1度飽きても大丈夫！
本やYouTubeなど作り方を参考にまたLaQ熱復活
家で遊ぶブームは落ち着いた時期もあります。でも、安心してください。
LEGOに比べると少ないですが、昆虫、恐竜、魚、ポケモン、子供が作りたいものが本やYouTubeが沢山あります。参考にして作るとどんどん作れる物も増えるし、飽きずに遊べます。
ポケモンのキャラクター【ゲッコウガ】【ホウオウ】。
女の子も好きそうな、ピンクのパーツやリボンやユニコーンなどの作り方の本も。
想像力とか、色彩感覚とか、いろいろ他にも良さそうですが、やっぱり子どもが楽しそうなのが最高てす。
デメリットも紹介。
あまり自分の子にはLaQについてデメリットを感じたことはなかったのですが、あげるとすると２つ。
玩具の管理が大変。
小さいパーツがたくさんあるので、本当に子供のブームが続くと毎日毎日LaQを部屋の片隅から拾うことが多い。いろんなところから出てくるので掃除機で吸い込むこともしばしば。
子供でがきれいに片づけすることは難しいので、親も一緒にお片付けが必須だと思います。
個人的には、LEGOより踏んでも痛くない。（笑）
ブロック遊びに興味のない子供には向かない
我が子でも、下の子は全くLaQに興味ありません。
全然遊ぶつもりなしです。兄と保育園も同じ。環境は、ほぼ一緒でもそもそもブロック遊びに興味がない様子なので、お子さんがLaQにはまってくれるか不安と思ったら、まず小さなタイプから始めたり、ワークショップへでかけてみるのもおすすめです。
まとめ
今回は、誕生日やクリスマスのプレゼントにもおススメなLaQ/ラキューの買ってよかった事やデメリットも紹介しました。ブロック遊び特有の想像力や集中力が養われ、作るバリエーションも豊富なLaQは、年少さんくらいの小さな時期から年長、小学生まで長く遊んでくれて、親も買ってあげてよかったなぁと思えるおもちゃです。
ただし、子供がブロック遊びに興味があるかないかは確認して購入すること必須。
親が、はじめは一緒にお片付けまでしてあげるようにして、家族でLaQ/ラキューを楽しんでみてくださいね。